About
Power
CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>
Friend's photo
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
Power
Jog
スマホ用画面に切り替え
MOBILE
qrcode
OTHERS

moon piece P-diary

<< 主のいなくなったテント | main | 浮き沈み >>
あの日、山で起こった事。
0

    8月3日金曜日〜
    今年もオレンジ練で北アルプスに行きました。
    今年も落合さんがリーダーとなって、
    すべてを企画、準備してくれました。

    下山日。
    五竜山荘から下山中、落合さんはおそらく躓いて
    そのまま谷に200m滑落。
    そして翌日亡くなりました。
    正直言うと、
    僕は落合さんの事があんまり好きではありませんでした。


    8月5日。
    唐松岳から来た道を下山するオレ達7人と、
    唐松岳から五竜山荘経由で下山する、
    落合さん、ゆーこちゃん、桶屋の3人。
    2班に別れました。

    8時45分、今回の山メンバーのグループラインに
    落合さんから経由地である五竜山荘の写真が送られて来ました。



    20180809_2250754.jpg



    落合さんはこの写真を送った直後、滑落しました。
    その後の時系列はこんな感じです。



    9:40
    ゆーこちゃんからLINE電話が入る。俺は気づかず不在着信


    9:42
    ゆーこちゃんから「じこへりまち」
    呪文のようなLINEが入る。
    意味わからんと思ってそのまま無視。

    2.jpg



    10:33
    桶屋からきちんと滑落を知らせる連絡が入る

    20180809_2250754.jpg



    10:34
    桶屋からのLINEに気がつく。心配して連絡を試みるけど、
    如何せんお互い山の中にいるので
    上手に連絡が取れない。
    きちんとした状況は分からない。


    11:30
    落合さんはどうなってるのか、
    桶屋やゆーこちゃんはどうしてるのか分からないまま
    オレ達は無事下山。


    11:40
    桶屋から詳細を伝えるLINE電話が入る。落合さんはヘリで運ばれていった。安否は分からない。
    桶屋達はこれから自力で下山するとの事。
    これと平行して、俺は桶屋から聞いた警察署と連絡を始める。
    落合さんは無事なのか?どこの病院に行くのか?
    逆に警察からは落合さんの家族と連絡を取りたい。
    落合さんの家族の連絡先を調べて欲しいと依頼を受けたので、
    落合さんと一番親しいラン仲間であろうジョナサンに連絡をとって、調べて欲しいとお願いする。


    12:00
    予定してた入浴施設にオレ達は到着。6人は入浴。
    俺はジョナサンからの連絡を待つ。
    嫁に無事下山した事と、現在の状況を連絡。


    12:30
    ジョナサンからあと40分くらいすれば、
    石岡トレランクラブ経由で落合さんの連絡先は分かると連絡を貰う。
    警察に再度連絡をして、その旨を伝えると、
    警察の独自ルートで連絡先は分かったからそれはもういいと言われる。
    (調べてくれとお願いしておいて、分かったなら分かったと一報いれろよと思った)
    桶屋とゆーこちゃんの2人が下山したら、長野県大町警察署に来て欲しいとの事。
    落合さんの容体を聞いたけど、教えて貰えない。
    運ばれた先の病院名はこの電話で分かった。


    12:40
    俺、入浴。


    13:30
    汚れ物の洗濯が明日以降になるのは気になったけど、
    これからの沢山の移動や不測の状況に備えて、荷物は全部コンビニから自宅へ送る。
    下山後、ビーサンを履いてたけど、沢山の移動や不測の状況に備えて、
    再度五本指ソックスを履き、ビーサンからトレランシューズに履き替える。


    14:00
    入浴施設を出て7人で白馬駅を目指す。
    俺はここに残って、二人を迎えに行く旨をみんなに伝える。
    ほのぼのさんと美穂ちゃんも一緒に行きたいって言ったけど、
    そんな大勢でぞろぞろ行っても仕方ないから、俺だけが行くと。
    桶屋とゆーこちゃんが下山先予定の五竜スキー場へ向かう電車を調べる。
    電車は2時間に1本しかなく、
    次の電車は16時だという事を知り、軽く目眩がする。
    タクシー辞せずと思いながら、駅前の観光案内所に問い合わせると、
    そのスキー場に向かうバスは白馬駅から1日に5本出てて、
    4本目のバスが15分後に来る事を教えて貰う。
    嫁に電話して、今の状況を再度話す。
    6人は予定どおり帰るけど、俺は残る。
    帰りは遅くなる。もしかしたらオレ達は今日は帰れないかもしれないと。


    14:15
    バスにて白馬駅出発。


    14:30
    五竜スキー場到着(こんなに近いとは思わなかった。走っていけたじゃんと)
    ゲレンデの下で待ってる旨を桶屋にLINE送信。返信既読はなし。
    警察署に連絡する。
    二人は何時に下りてくるか分からない。
    電車の本数が圧倒的に少ない。
    16時の電車に乗れなくて、次の電車に乗って警察署に寄った場合、
    オレ達は今日中に帰れなくなるんだけど、
    ここまで迎えに来て貰う事は出来ないか?
    聞いてみたけど出来ないと言われる。


    14:50
    桶屋からゴンドラに乗った連絡を受ける。


    15:00
    桶屋、ゆーこちゃん下山。
    二人ともげっそりしてた。
    特にゆーこちゃんの憔悴ぶりはハンパなかった。
    警察署へ向かう電車は16時なので、
    2人はゲレンデの入浴施設で入浴して着替える。


    15:50
    ゲレンデからタクシーで神城駅到着


    16:00
    神城駅出発。


    17:00
    信濃大町駅到着 
    警察署は歩けるキョリだけど、二人とも重たいリュックを背負ってるし、
    時間が推してるのでタクシーで警察署に。


    17:10
    オレ達3人に対して警察官1人の事情徴収スタート
    オレ達グループの詳細、メンバーの年齢や職業を含めて、事細かに色んな事を聞かれる。
    この事情徴収で、オレと別れた後、3人の行動、そして滑落した時の状況を俺も詳しく知る


    17:50
    一通りの質問が終わり、じゃあちょっと待っててくれと言って、
    誰かを呼びに行こうとする。
    ここで俺がキレる。
    これなんなん?もう全部説明しただろう?これ以上何が聞きたいの?
    オレ達は落合さんが心配だから、こんな所より一分でも一秒でも早く落合さんの病院に行きたいのに、
    来いと言うからここまで来てるのに、これ以上何が必要なん?と。
    この後ここに呼び出された理由の説明を受けてからもう帰っていいと言われる。
    松本への電車は10分後。これを逃したらまた2時間近く待たなければならない。
    お願いだから駅まで送ってくれと頼むが、タクシー呼ぶから、それで行けと断られる。

    やきもきしてる中3分後にタクシー到着。

    電車出発時間の30秒前に駅に到着。
    キップを買おうとしてたら、駅員から間に合わないから、
    あの電車乗るならこれ持って飛び乗れと言って搭乗証明を貰って電車に飛び乗る。


    19:20
    松本駅到着。到着予定は19時だったけど事故の関係で20分遅延で到着。
    電車の中で、今回の件がYahoo!の記事になってる事を知る。
    そしてこの記事で、落合さんを救助してくれたのが県警ヘリだった事も知って、
    警察に対して横柄なもの言いや、失礼な事を言った事を後悔する。
    連絡先は警察だったのに、救助してくれたのは消防だと勝手に思いこんでた。
    なんで、警察がしゃしゃり出て、オレ達の行動を邪魔するんだって腹がたってたんだよね。
    今日中につくばに帰る為には、20時発の電車が終電だと知る。
    駅前のタクシーに飛び乗って、落合さんが運ばれた病院へ。


    19:25
    病院到着。
    落合さんはICUにいるとの事。
    ICUの受付で、滑落者と一緒に登山してたモノです。
    落合さんに会わせてくれと伝えた所、
    まず状況を主治医から説明する。それを聞いた後に、
    ご家族が入室を許可するならICUに入れるとの事。
    別室にて主治医から状態を聞く。

    30枚近い全身CTを見せて貰いながら状況を聞く。
    1枚目の脳挫傷から始まって、ここは折れている。ここは破裂している・・・
    痛々しくて聞いていられない。
    だから、説明は受けたけど、落合さんがどこを怪我をしてたかわからない。
    説明を聞いてる間、ゆーこちゃんは何度かパニックを起こした。
    症状の説明の後に、病院が落合さんに対してして行った処置を聞く。
    その後、ゆーこちゃんが

    「こういうのって、治っても歩けなくなったりって後遺症が残ったりするんですか?」と

    お医者さんは

    「後遺症と言うか、医療的にやれるべき事は全部やったって状態です。
     今は自発呼吸も止まっています。
     落合さんは数時間から数日って状態です。」

    目の前が真っ暗になった。
    ほどなくして看護師さんが来て、家族の了解が出ましたと。

    3人でICUの中に入った。
    落合さんは全身に色んなチューブをつけられて、
    色んな計器と繋がっていてとても苦しそうだった。

    奥様が泣きながら、「××さんお友達が来てくれたよ。」と。

    娘さんは「パパ、こんなのイヤだよ。」

    こう言ってずっと泣いてた。

    「落合さん!!」「落合さん!」何度も声をかけた。

    来月もまた山登り行く約束したじゃん。
    起きてよ。お願いだからって。
    どんなに叫んでも、計器の値も落合さんの表情も変わらなかった。
    恐くて触れなかったけど、
    この時、落合さんの手を握って声かければ良かったと思ってる。
    目の前でぼろぼろになって目をつぶっている落合さんに触るのが恐かった。

    家族しかいられないICUなので、
    20分くらいで病室を後に。

    今回の山メンバーにグループLINEで状況を説明。

    オレ達はこの先ICUには入れないので、
    今日中に家に帰れるなら帰ろうと話合って
    タクシーにて松本駅に向かうも、電車の出発までに1分、間に合わなくて乗れなかった。


    21:00
    ホテルを探して、駅前のスーパーホテルに決める。
    ホテルに入る前にコンビニで親子丼を買った。
    このごはんが今日2回目のごはんだって事にこの時気がつく。

    眠れない夜だった。
    仲間達や嫁に沢山のラインを送った。
    そうしてないと不安で不安でたまらなかった。
    病院に行きたいけど、病院はしまってる時間だし、
    そもそもオレ達は家族じゃないから病室に入れない。
    どうするか悩んだ。
    結局病院が開く翌日9時に再度病院に行く事にした。



    8:30
    山メンバーのLINEじゃなく、
    すべてのラン仲間がいるグループLINEに今回の事故と
    今の状況を伝えるメッセージを送る。
    この事も一晩中悩んでた。
    夜中、おぐりんからみんなにも伝えた方がいいんじゃないかと連絡が来た。
    そうも思ったけど、
    でもオレ達、事故の当事者も病室に入れないような状態で、
    ここに沢山の人が病室にかけつけたら、
    ご家族は対応するの大変なんじゃないか。
    迷惑するんじゃないかとも考えて。

    最終的に明け方、
    やっぱりみんなにも早く伝えた方がいいんじゃないかと思った。
    ただ、この頃になると、もう冷静な判断が出来なくなっていたので、
    みんなに伝える文章はけんちゃんが考えてくれた。
    むんちんが全部背負い込むんじゃなく、
    みんなで分担しようってけんちゃんが言ってくれた。

    こんな関係でみんなへの連絡は遅くなってしまった。
    これが正しかったのかどうかは、今でも分からない。
    もしかしたら、事故が起こった時点で、
    あるいは症状の状態が分かった時点で
    みんなには連絡すべきだったのかな?
    何が正解だったのか今でも分からない。




    9:00
    病院到着。
    ICUの担当者は変わっていたので、再度事情を説明して中に入れて下さいとお願いする。
    10分ほど待たされて入出の許可。
    「顔中傷だらけだけど、驚かないで下さいね」と。
    昨日も入ってるから大丈夫ですと伝える。
    ICU入る前に、昨日強制された手の消毒をしようとすると看護師さんから驚かれて、
    お礼を言われて不思議に思った。
    あれ!?今日は消毒しなくていいん?って。
    昨日はあんなに強く入室する前に手を消毒しろって言われたのに。
    ICUに入ると落合さんは昨日とは別の部屋にいた。
    管と計器はなくなってた。
    でもまだ気がついてなかった。
    良かった。管とれたんだ。
    ほーらやっぱり回復してんじゃんと思ってた。

    奥様と娘さんと一言二言話して(何話したか覚えてない)
    そしてそのあとゆーこちゃんが落合さんに対して、

    「落合さん、痛かったね。恐かったよね。」

    こう言って泣き出したのを見て、
    初めて俺は落合さん死んでるんだって事に気がついた。
    今、目の前にいる落合さんはもう呼吸してないんだって。
    だから、看護師の人も消毒しろって言わなかったんだって。

    短い間だったけど、奥さんと娘さんと沢山の話しをした。
    普段、落合さんがどんな方だったか。
    オレ達がどんなに落合さんの事を好きだったか。
    尊敬していたか。今回の山でどんな事があったのか。
    落合さんが、オレ達が、どんなに楽しかったか。
    落ちる寸前まで、落合さんがどんなに笑っていたかを。

    奥様から柩には主人が気に入ってたランニングウェアを着せてれ入れてあげたいけど、
    どれがお気に入りだったか知ってたら教えて欲しいと。
    落合さんの勝負服だったであろう、赤のノースリーブと青色のアームウォーマーの話をする。
    落合さんがいかに娘さんの事を愛していたかを娘さんにお話した。
    一緒に走ってる時、お父さん、あなたの事をこんな風に話してたよ。
    あなたのとこんなエピソードを聞いた事あるよって。
    事故で携帯が壊れちゃってるんだけど、
    主人の写真を持ってたら貰えないかと奥様から言われる。
    承知しましたと。



    9:30
    落合さん、奥様、娘さんは帰路に。
    オレ達はタクシーでホテルに。
    茨城から始発列車でこちらに向かってたジョナサンに落合さんが亡くなっていた事を伝える。
    ジョナサンは10時過ぎに松本に到着するとの事。
    こちらで合流したいと言われたけど、
    なんかもう誰かに会ったり、何か話したり出来る気がしなくて合流はお断りした。
    10時にホテルをチェックアウトしなきゃなんだけど、
    部屋に戻っても何も出来なくて、気がついたら10時過ぎてた。

    フロントで状況を話して謝った。
    あと30分で出ますからと伝えたら、
    本来なら延長料金が発生しますが、今回は大丈夫ですから、
    落ち着くまで部屋を使って下さい。
    こう言ってくれた。

    俺がよっぽど酷い顔をしてたのか、
    フロントの女性スタッフはカウンターから出てきて、
    肩を抱いてくれて、
    何度も何度も「大丈夫ですか?」って言ってくれた。
    肩を叩いてくれた。

    部屋に戻って何も出来なくてベッドの中に潜り込んだ。
    落合さんが亡くなった事をみんなにはジョナサンが連絡をしてくれていた。
    誰かからのメッセージが入るたびに
    枕元のスマホが震えてたけど、もうスマホを見る元気もなかった。

    いつまでもこうしてても仕方ないので、
    12時にホテルを出ようと連絡をとった。



    12:00
    チェックアウト。
    何か食べて帰ろうって事で、駅前の蕎麦屋入って
    ざるそばと生ビールを注文した。
    暑い日だった。
    生ビールはキンキンに冷えてて、すげー美味かった。
    そして飲んだ途端、涙がとまらなくなった。

    昨日は2手に別れて下山したけど、
    下山後は白馬の入浴施設で合流する事になってた。
    本当だったら、昨日のお昼、お風呂から出た落合さんも一緒に
    たまらんねー!!って言いながら
    この冷たい生ビールを飲んでたハズなのにって。

    嗚咽がとまらなくなって、
    蕎麦が喉につまった。

    「泣くか食べるかどっちかにしてくれる」

    ゆーこちゃん笑いながら言ってたけど、
    ゆーこちゃんを見ると、彼女も泣きながら笑ってた。



    13:00
    特急に乗って新宿へ。
    電車の中ではずっと飲んでた。
    そしてずっと泣いてた。
    泣き疲れて気がついたら眠ってた。



    16:30
    新宿到着。
    車掌さんに起こされて起きる。



    18:00
    自宅到着。
    自室で奥さんに送る落合さんの写真を選んでいたら、
    嫁が仕事から帰ってくる。
    俺の肩を抱きながら
    「大変やったね。今から夕飯の買い物に行くね。何か食べたいものある?」って。
    「お酒飲みたいから、お酒のつまみを作ってくれる?」とお願いした。



    これが事故が起きてから、翌日までの顛末。
    ここからは、時系列じゃなくあの日あそこで、
    思った事や、話した事。




    ◆牛首

    そもそも何故二組に分かれて下山する事になったか。
    当初2日目は全員で唐松岳から来た道を下山する予定だった。
    でもそれじゃ面白くないから、
    体力に余裕がある者は、五竜山荘経由で帰ろうって話になり、
    落合さん、俺、ゆーこちゃん、美穂ちゃん、ほのぼのさん、桶屋の6人が志願した。
    朝6時、唐松岳を6人で出発。
    出発してまもなく、牛首って場所に着いた。
    いわゆる鎖場。
    山沿いに鎖があり、それを持ちながら、絶壁に貼り付いた形で進む。
    鎖場自体はトレランで何度も経験あるんだけど、
    今回は違った。

    先導は落合さん、ゆーこちゃん、俺、美穂ちゃん、ほのぼのさん、桶屋の順で進む。
    落合さんからストックはリュックに収納するようにとの指示。

    絶壁を見た途端、ゆーこちゃんがビビった。
    私、無理。こんな所行けないって。
    それを俺はバカにした。
    行けないわけねーだろと。


    3.jpg



    4.JPG




    落合さん曰く、絶対下を見るな。
    常に3点支持(両手両足のどれか3つは何かに触っている状態)で必ず進むようにと。

    崖に足を踏み入れて気がつく。
    あれれ!?いつもと勝手が違う。
    気がついた。普段のほぼ空身に近いトレランと違って、
    今回は山頂でのテント泊って事で
    80Lのリュックに18kgの重さを背負ってる。
    80Lのリュックは縦に長い。
    前日、背負って歩いてる時も体幹の軸がずれて、
    体が傾くと、途端に重みでよろけてしまう。
    そんな重いリュックを背負った状態でこの先進めるのか。
    加えて、進む崖みたいな鎖場には強風が吹きつけていて、
    否応なしにリュックは風の抵抗を感じる。
    手はと言えば、岩場を掴んで進むような革の手袋ではなく、単なる軍手。
    これ岩掴んだ時に脱げちゃったりしたらどうなるんだろう?
    そんな不安な中進んでいた。
    2分、10mくらい進んだ後、
    それまでなんとなく足を置く場所は下は見ないでも見つかっていたんだけど、
    次に足を置く場所が見つからなくて足元を見てしまった。
    崖。100m以上の崖。
    万一何かミスした時点で、死ぬ場所だと分かった。
    たまらず落合さんに聞いた。
    「落合さんこれどんくらい続くんですか?」と。

    目の前の崖は30mくらい続いていて、
    その先は折れ曲がって死角になってた。
    あそこまで行くだけだと思って下りてきた。

    落合さん曰く

    「10分くらいですかね」と。

    えっ!?
    あそこまでじゃないの?
    こんな足を踏み外したら死ぬような道を
    命綱を着けずに10分も進むの?

    おそるおそる死角まで進むと、
    崖は果てしなくて向こうまで続いてた。
    10m先くらいにガクガク震えながら
    必死に崖にしがみついてるゆーこちゃんがいた。


    5.jpg


    無理だって思った。
    今なら間に合う。
    でも俺はあそこまで行ったら恐ろしすぎて、
    きっと後にも先にも進めなくなる。
    後ろを振り返って
    美穂ちゃんとほのぼのさんに伝えた。
    俺は戻るからバックしてくれと。
    ほのぼのさんが

    「バックってどうすんの?そんなのできないよ。」

    「なんでもいい。なんとか安全な所まで戻ってくれ。俺には無理だ。」

    そう伝えてなんとか鎖場の手前の安全な場所に戻った。
    戻った途端、さっき見た足元の光景を思い出して、
    ガタガタガタって足が震えて止まらなくなった。
    よく死なずにここまで戻ってこれたなって。

    そんな震えてる俺を見てほのぼのさんは言った。

    「私もやめる。むんちんさんがこんなに震えて動けなくなるような場所、
     私は行けるわけない。」って。

    美穂ちゃんもよっぽど恐ろしかったのか、
    こんな一か八かで行くような場所私は行けないと。
    落合さんに声かけた。
    無理です。戻りましょう。
    ゆーこちゃんにも戻れって伝えて下さいと。

    「ゆーこさん、むんさん達戻るって言ってますけどどうします?」

    (落合さんは再度死角の所まで戻ってきていて顔だけは見えてる。
     ゆーこちゃんは死角の先にいるので、オレ達の場所からは見えない)

    「了解です。ゆーこさんに確認してみます。」

    「ゆーこさんはこのまま行くそうなので、僕達は行きますね。」と。

    なら僕も行くって言って桶屋も下りていった。
    桶屋無理だよって言ったんだけど、
    自分は過去にこういう場所行った事あるから大丈夫だと。

    こんな理由で3人だけ別グループになった。

    元気だった落合さんと俺が最後に会話した言葉がコレ。

    「ゆーこさんはこのまま行くそうなので、僕達は行きますね。」

    崖の向こう側にいるから、落合さんの顔しか見えてなかったけど、
    親指を立てた右手を崖の上に出した。
    この時のサムアップの景色と落合さんの声。
    ずっとずっとアタマの中にリフレインしてる。
    本当にずっと。

    スタート地点の唐松岳に戻ると、
    おぐりんファミリーとけんちゃんはまだそこにいたので、
    戻ってきた理由を説明した。

    死ぬかと思った。
    自宅のPCのハードディスクを確実に処分するまでは、
    あんな場所行けるわけねーよwwwwなんておどけて話したけど、
    本当は足を着く箇所を探して、崖下を見た瞬間、
    嫁と娘達の顔が浮かんだ。
    「パパ行かないで」って言ってる声がはっきり聞こえた。
    自分でも思った。
    山は遊びに来てるんだ。
    遊びで死ぬわけになんていかない。
    俺は遊びにスリルなんて1mmも求めていないって。

    あの道を進んでいった、
    ゆーこちゃんと桶屋が心配でたまらなかった。
    絶対どっちか落ちるって思った。
    ただでさえゆーこちゃんはよく転ぶし。
    空ばかり見てた。今にも救助のヘリが飛んでくるのではないかと思って。
    行かせてしまった事をものすごく後悔してた。

    結果的には3人とも牛首は無事に抜けたんだけど、
    その先のなんでもない場所で落合さんが落ちて亡くなった。

    ゆーこちゃんはこう言って泣いてた。

    「落合さんがね、歩きながらこう言ってたの。
     『ああいう危険な場所では死なないんですよ。
     みんな集中してるから。
     事故が起こるのは決まってなんでもない場所なんです。』
     だから私はずっと集中して、一生懸命自分の足元ばかり見て歩いてたんだよね。
     そしたら、気がついたら目の前にいたはずの落合さんが急にいなくなってて。
     私、自分の足元ばかり見てたから、どうして落合さんがそこで落ちたか分からないんだよね。
     本当になんでもない場所だったのに。右手は山なの。もし転んだとしても右側に転べば何もないのに。
     左の谷の方に転がっていったの。」

    「見えなくなる直前も、落合さんはずっとずっと楽しそうに笑ってたんだよ。」って。


    タラレバ言ってたらきりがないけど、
    もっかい思った。

    あの時、「やめよう」ってなんでもっと強く言わなかったんだろうって。

    「みんなで来たんだから、みんなで同じ道を帰りましょうよ。
     危ない所行くのは止めましょうよ。」

    間違いなくあの場所で俺には発言権と選択権と強制力は持っていた。
    あの場でこう強く言いいさえすれば間違いなく違う未来はあった。

    こんな事言い出したら、
    そもそもが俺が落合さんに山連れてって下さいよってお願いしなければまで
    遡ってしまうんだけどね。

    タラレバ言っても仕方ないけど、
    あの日の夜から心がものすごく苦しい。






    ◆Tシャツ

    6.jpg

    このTシャツは五竜山荘で落合さんとゆーこちゃんが
    俺の為に選んで買ってくれたもの。
    五竜山荘でしか買えないこのTシャツが欲しくてたまらなかったので、
    前日の夕飯時、明日の帰路はどうするかって相談してて、

    「むんさん、どうしますか?」

    最終判断を落合さんから仰がれた時、

    「行ける者は五竜山荘経由で帰りましょう」

    って提案した。
    こんなTシャツ欲しがったばっかりにって思いもある。

    五竜山荘について、
    落合さんとゆーこちゃん二人でこのTシャツを選んでくれたんだって。
    本来Tシャツは3,500円なんだけど、このTシャツは誤植があるから
    2,900円なんだってさ。

    「このTシャツ買って、むんちんには3,500円で売りつけようぜ。」

    ってゆうこちゃんが言ったら、
    落合さんは

    「いいですね。」

    って笑ってたって。
    そしてこのTシャツを買ってくれて30分もたたないうちに、
    落合さんは落ちてしまいました。






    ◆夕飯

    山の夕飯はとても楽しい。
    美しい景色を見ながら仲間同士で食べる夕飯。
    落合さんは僕達と山に登る時、
    僕達の為に必ず1.8リットルのパックワインをリュックに入れて
    持ってきてくれる。
    この日も落合さんがワインを背負ってあがってくれてた。

    山小屋では350缶の缶ビールが800円。
    紙コップの生ビールが900円で買える。

    1杯目はビールで乾杯。
    缶と生、どっちが冷えてるんだろう。
    冷えてる方がいいよね。
    散々みんなで話合った結果、
    缶ビールを買った。
    缶ビールの乾杯で夕げが始まった。



    7.JPG



    前菜はみんなが持ってきた、
    おせんべいとカワキモノ。
    そして落合さんが持ってきた魚肉ソーセージ。



    8.JPG



    次にゆーこちゃんが大量に持ってきてた缶詰。



    9.JPG



    10.JPG



    11.JPG



    落合さんは、オイルサーディンの缶詰を持ってきてくれてた。



    12.JPG



    リッツを取り出して、
    これに乗せて食べると美味いんですよ!!
    そう言ってた。
    このタイミングで美穂ちゃんが生ハムとクリームチーズを出したので、
    それもリッツの上に載せて食べた。
    すんげー美味かった。



    13.JPG



    14.JPG



    リッツパーティーだね。
    沢口靖子早く呼んでこいよ!!って俺が言ったら
    落合さん笑ってたなぁ。

    缶詰をひとしきり食べたら、
    けんちゃんがアルファ米とレトルトのカレーを作ってくれた。
    これもみんなで回して食べた。

    最後は俺が持ってきたもの。
    1.5人前のパスタを茹でて、
    レトルトの2人前用のカルボナーラソースを上からかけて、
    汁だくになったカルボナーラをみんなで食べた。



    15.JPG



    16.JPG



    途中落合さんがこれかけちゃいましょうよって言って、
    残ってたオイルサーディンのオリーブオイルをパスタの上からかけて、
    それも混ぜて食べた。
    んまかった。
    落合さんはその食べ方がお気に入りで沢山食べてた。

    となりにいた知らない人達グループの一人がウルトラマラソンはいいんだって話しを始めたので、
    そこに話しかけて、一気にテーブルは賑やかになった。
    オレ達もウルトラ走るんだよ。
    これもウルトラのTシャツなんですよって落合さんは話しかけてた。
    夕飯の時、落合さんは伊南川マラソンのTシャツを着てた。
    伊南川マラソン、俺、落合さんと二人で走りに行ったんだよなぁ。

    たくさんたくさん笑った。
    たくさんたくさんお話した。
    落合さんは夕日に対面する形で座ってたから、
    まぶしくて仕方ないって笑ってた。

    食べてたものは、
    おせんべいとか乾物とか缶詰とかレトルトと質素なもの。
    あの日、あそこで食べた質素なもの達が、
    落合さんにとっての最後の晩餐だったんだなぁって。

    みんなで走ってる時に、
    死ぬ前に食べたいものって何?って話しながら走ったことがある。
    その時に落合さんはなんて言ってたか覚えてないけど、
    少なくとも、レトルトのパスタとか缶詰とは言ってなかったと思う。

    でもね、最後の晩餐、
    きっと落合さんは美味しかったと思うし、
    楽しかったと思う。

    大好きな山に登って、美しい景色をみながら、
    (おそらく大好きだったであろう)オレ達と笑いながら
    夕飯を食べて。


    17.JPG







    ◆日没

    夕飯を食べてた山小屋の前のテーブルの所からでは、
    手前の山と重なって、日没前に太陽は山で隠れてしまった。


    18.JPG


    夕飯後、まだ元気だった、
    俺、落合さん、ゆーこちゃん、美穂ちゃん、桶屋の5人で
    夕日が沈むのを最後に見ようって言って、
    それが見える場所まで、また少しだけ山に登った。


    19.JPG


    岩の崖になってるような場所に腰かけて
    (今考えたら恐ろしい。よくあんな場所に登って座ってたなと)


    20.JPG


    みんなでオフコースの歌とか歌った。
    美穂ちゃんが持ってきてくれたおもちゃのマイクを使って。

    夕焼けはどこまでもどこまでも美しく、
    夕日が地平線の果てに消えていくまで、
    5人でぼんやり見てた。



    21.JPG



    22.JPG



    日が沈むと、今度は金星がとても綺麗だった。



    23.JPG



    俺が「なら次は純恋歌歌おうぜ!!」って言ったら
    落合さんが「すーきです すきです♪」って歌い出して、

    「ちげーよ。落合さんはじじいだなぁ。
     今の景色で、純恋歌って言えば
     
     目をとじーればおくせーんのほしぃー
     いちばん光るお前がいる♪

     だよっ」

    って言って、俺と美穂ちゃんで湘南乃風を歌った。
    落合さんは笑ってた。

    日が沈むと寒いね。

    そう話合って、崖から下りて
    各自で暗い中自分のテントに戻った。


    24.JPG







    ◆朝焼け

    翌日の御来光の予定時間は4時45分。
    なら、これくらいの時間に、
    山小屋の前に集まろうかと言う落合さんの提案に対して、
    いやだ。御来光見ながらあさごはんを食べたい。
    4時45分にはもうごはんが食べれる状態になってたいと俺が主張して、
    結局4時15分に山小屋の前に集まる事になった。

    ちなみにオレ達が泊まったテント場から
    山小屋までは歩いて15分くらいかかる。
    テントの回収等を考えて、翌日は3時に目覚ましをかけて起きた。
    起きたらすごい風。
    加えて辺り一面すごい霧で何も見えなかった。

    4時くらいだったかな?
    テントの撤収に苦労してたゆーこちゃんを手伝っていたら、



    25.jpg



    落合さんは先に山小屋の前まで行って、朝ご飯の仕度してますね。
    こう言って山小屋に向かっていった。
    4時15分待ち合わせだったけど、
    結局オレ達が山小屋に着いたのは4時半過ぎてた。

    辺り一面すごい風と霧でとても御来光をおがめる状態ではなかった。

    御来光を諦めてあさごはんの仕度をする。
    ジェットボイルでお湯を沸かそうとするんだけど、
    風が強すぎて、すぐに火が消えてしまう。
    ジェットボイルなのに。



    26.JPG



    落合さんと困ったねって話しながら、
    風がしのげる建物の横に二人で移動して、
    再度お湯を沸かし始めた。

    しばらくすると落合さんが

    「むんさん、むんさん!!見て!!」

    って言うから顔をあげた、
    さっきまであんなにガスってたのに、
    瞬間霧が晴れて、目の前には綺麗な御来光が広がってて。
    そんな美しい日の出を落合さんと眺めた。



    27.jpg



    28.JPG



    俺が落合さんと一緒に最後に見た一番美しかったものは
    山小屋の裏、霧の合間から見えた8月5日の御来光。






    ◆トレイルランナー

    日曜の夜ICUに入った時、
    落合さんは体中にいろんな管をつけられていた。
    顔はとてもつらそうだった。

    「落合さん!」

    僕たちは何度も声かけたけど答えてくれなかった。

    一夜が開けて、再度病院に行った時、
    落合さんは亡くなられていました。
    でもね、笑ってたんですよ、落合さんは。
    前の晩はあんなにつらそうにしてたのに、
    死んじゃってたけど、次の日は笑っての。
    笑いながら死んでたの。
    顔見て思いました。

    ああ、落合さんゴールしたんだ。

    いい顔で笑ってるや。
    絶対自己ベストだったんだろうな。
    早くビール飲みたいろ?って。

    僕たちはトレイルランナーです。
    転んで顔に怪我する事くらいありますよ。
    もし落合さんじゃなく、これがオレンジさんなら、
    馬鹿じゃね。はよ、唾かけとけ!って言うと思います。

    きっと落合さんなら、

    「今日は下りで転んじゃいました。
     でも、これくらいならへっちゃらですよ。」

    そう言って笑ってたんだと思う。







    ◆小さい人間

    沢山の時間一緒にいて、
    色んな場所に一緒にいって、
    色んな事をしてきたけど、
    僕は落合さんの事あんまり好きじゃなかった。

    なぜって
    落合さんはいつも誰に対しても親切で、ものすごく気が利いて、
    なんだってしてくれて、何しても怒らなくて、山に行く時のキップの取得や、
    計画表の作成や、さまざまな予約なんかもすべて一人でこなしてくれて。

    だから女の子達はみんな落合さんの事大好きで、
    落合さんの事をちやほやしてて。
    俺はそれが悔しかったの。
    落合さんばかりモテてずりーなって。
    そんな理由で落合さんの事をイヤだなって思ってた。
    そんな事でイヤだなんて思う自分は
    本当に小さい人間だなって思った。
    クソだなって。

    落合さんの事、本当は大好きだったし、
    尊敬もしてたのに、
    落合さん大好きですとも
    落合さん尊敬してますとも
    何も伝える事が出来ないまま、
    落合さんはこの世からいなくなってしまった。

    自分は本当に本当にちっぽけな人間だなって思った。






    ◆おわりに

    脈略もないし、まとまってもないけど、
    (この手の文章をまとめる必要もないと思うし)
    これがあの日、あの場所で僕に、僕達に起こったことです。

    あの日からずっとぼんやりした日が続いてます。
    ぼんやりした中、3日かけて
    あの場所で自分が覚えてる事、思った事を全部ここに書いた。
    書く事で自分の気持ちを昇華させたいという思い、
    そして何よりも誰かに知って貰いたかった。
    落合さんは死んじゃったけど、
    でもね、死ぬ直前まで笑ってたんだよ。
    とっても幸せそうに笑ってたんだよ。
    この事を知って貰いたかった。

    そんな事を考えながらこの日記を書いた。
    長い長い時間をかけて。

    あの日から沢山泣いたや。
    これ書きながらも、沢山。





    IMG_7183.JPG


    IMG_7184.jpg


    IMG_7192.JPG


    IMG_7222.JPG


    IMG_7243.JPG


    IMG_7249.JPG


    IMG_7271.JPG


    IMG_7273.JPG


    IMG_7297.JPG


    IMG_7312.JPG


    IMG_7379.JPG


    IMG_7398.JPG


    IMG_7414.JPG


    IMG_7419.JPG


    IMG_7427.JPG


    IMG_7432.JPG


    IMG_7437.JPG


    IMG_7450.JPG


    IMG_7452.JPG


    IMG_7463.JPG


    IMG_7465.JPG


    IMG_7500.jpg


    IMG_7600.JPG


    S__99123216.jpg




    | - | 18:56 | comments(8) | trackbacks(0) | - | - |
    落合さんのご冥福をお心より祈りします。
    私もこの日記を泣きながら読みました。私は長野県在住なので、今回の五竜の登山楽しみに更新待っていましがこんな悲しい日記になるとは思っていませんでした。今回のことや美ヶ原トレイルなどで長野県を嫌いにならないで下さい。

    全く関係ないですけど相沢病院は小平奈緒が居る病院です
    | にゃん太郎 | 2018/08/09 11:21 PM |
    落合さんのご冥福を心よりお祈りします。
    落合さんが持ってきてくれたシャンパンを一緒に海で飲んだ事。
    山は楽しいですよとお酒飲みながら笑いながら話してくれたこと、忘れられません。
    | まー | 2018/08/10 12:12 AM |
    落合さんのご冥福をお祈りいたします。
    むんさん、皆さんとても辛い事と思います。
    牛首で感じた恐怖心は決して恥ずかしいものではないです。
    むんさん、冬から辛いことが続いてますが、そんな時は家族の事を思って生きてください。
    あなたを失いたくない人はたくさんいます。
    | こっしー | 2018/08/10 12:55 AM |
    ここまで詳細に故人の名前がわかるように記載するのはどうかなと思います。
    ご遺族の了解は得ているのでしょうか。
    私なら嫌です。
    | こんばんわ | 2018/08/10 1:33 AM |
    ★にゃん太郎さん

    長野県大好きですよ。
    我が町つくばにもに筑波山って立派な山があるけど、
    あんなにすばらしい山があるのうらやましいと思ってます。



    ★まーさん

    なっ。
    3週前は一緒に海に行ったのにな。
    再来週は一緒にレースに出て、
    来月はまた一緒に山登りに行って、
    10月の頭には一緒に新潟にウルトラ走りに行く予定だったんだぜ。
    それなのになって思ってる。



    ★こっしーさん

    結婚して10年になりますが、
    あんな風に嫁と娘達の顔が浮かんだのは始めてでした。



    ★こんばんはさん

    はじめまして。
    過去に故人には了解は得ておりました。
    今回の件は、すでに大手マスコミでも報道されているので
    私自身麻痺してる部分がありました。
    配慮が足りなかったと思います。
    申し訳ありません。
    | むんちん | 2018/08/10 3:46 AM |
    むんちん

    ありがとう。状況がよくわかりました。
    お疲れ様。
    | ハツ | 2018/08/10 8:26 AM |
    つらいですね・・・。
    むんさんの思いや落合さんの人柄が伝わってきて、
    涙があふれてきました。
    ご冥福心よりお祈りします。
    | nao | 2018/08/10 7:26 PM |
    ★ハツさん

    ありがとうございます。



    ★naoさん

    ありがとう。
    | むんちん | 2018/08/16 7:23 PM |









    http://moonpiec.jugem.jp/trackback/33243