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moon piece P-diary

<< 富士山 登山レポート #2 | main | 日陰者 >>
富士山 登山レポート #1
0
    ◆悪ノ娘


    IMG_8799.JPG

    なぜじゃ。
    なぜ、あの方には、
    わらわのキモチが通じぬのじゃ。
    なぜじゃ。
    なぜなんじゃ。

    あら姫様は嫉妬に狂っていた。
    と言うのも、先だっての外遊の際、
    海の向こう、青の国の王子に彼女は恋をした。

    恋愛経験の乏しいあら姫様ではあったが、
    乏しいなりに、精一杯目一杯の力で、
    手を変え、品を変え、
    青の王子にアプローチをかけた。
    ところが、
    青の王子は、隣国、緑の国の王女に
    ひとめぼれしてしまったのです。

    狂っていた。
    わき上がる嫉妬に狂っていた。
    生まれてこの方、欲しいものはなんだって
    手に入れてきた。
    自分の気に入らない者は
    次々に粛正した。
    許せない。




    IMG_8800.JPG

    あら:「月四(つきよん)っ。月四はおらぬのかっ!」






    IMG_8805.JPG

    月四:「はっ、こちらに。」





    あら:「あの国が気に入らぬ。」

    月四:「あの国とは?」

    あら:「無礼者。わらわにあの汚らわしい国名をしゃべらせるつもりかっ。」

    月四:「し、し、しついしまた。」

    あら:「あの国が気に入らぬ。」

    月四:「姫君のお気持ちは分かりました。さて、私にどうしろと。」





    あら姫は一息ついて静かな声でいいました。














    IMG_8802.JPG


    「緑の国を滅ぼしなさい」















    月四:「ははぁあ。」








    こうしてまた、月四直属の
    赤の騎士達に緊急招集がかかった。



    IMG_8792.JPG



    月四:「またじゃ。また姫君のワガママが始まった。」

    桶屋:「またですか。」

    煮付:「次はなんと?」

    月四:「緑の国を滅ぼせと。」

    一同:「み、緑の国ぃいいいい。」

    可兵:「緑の国は面積でも我が国の2倍。その兵力や我が国の10倍ですぞ!」

    猫吾:「姫君はこの事を分かっておられるのか。」

    月四:「いつまでも天真爛漫なお方ゆえ、分かってはおるまい。」

    右近:「こんな戦をしかけたら、幾多の家が焼きはらわれ、幾多の命が消えて行くか。」

    月四:「仕方あるまい。姫がそれを望むのであらばそれに従うのが我々の運命(さだめ)。」

    地位:「しかしながら、月四様、今回はさすがに・・・」

    大島:「月四様はあら姫様と血を分けた双子の兄妹ではありませんか。祝福する教会の鐘の中、お二人は生まれておいでになったではありませんか。どうか姫を諫めては・・・。」

    月四:「無礼者っ。死にたいのかっ。」

    大島:「ははぁああああ。申し訳ありませんっ。」

    山口:「この事は、今となっては姫と月四さま、そして我々赤の騎士のみが知る事実。」

    休部:「この事が公になったら・・・」

    小夜:「公になったら?」

    彼方:「月四様、そして我ら赤の騎士はすみやかに抹殺されるであろう・・・。」

    月四:「もうよい。繰り返す。我らは姫の為に存在し、姫の為に生き、姫の為に死んでいく。」

    月四:「姫が今望まれてる事はただ一つじゃ。」

    月四:「お主達、また我に命を預けてくれるか。」

    一同:「御意。」












    IMG_8807.JPG



    月四:「緑の国を滅ぼすっ!」








    一同:「姫君の名のもとに。」







    この物語は、
    悪ノ娘、悪の召使の話をパク、
    否、
    オマージュして作った、
    戦乱の世の中、
    トレンドの荒波に揉まれながら、
    それでも前向きに清々しく生き抜いた
    あら姫と月四、そして赤の騎士達の
    勇気と成長のコメディである。


    否、


    先日、8月3日(金)→8月4日(土)にかけて、
    日本一の山、富士山登頂を目指して挑んだ、
    ちーむつきっこ達の登山のレポートである。


    ここまで書いてきた長ったらしい物語は
    完膚無きままに関係なく、
    富士登山のレポートを書いて行きます。

    ご興味、お時間等ありましたら、
    一読していただければ幸いです。







    ◆はじめに

    富士登山。
    挑戦しようと言いはじめたのは、
    去年の夏でした。
    100キロウォークを(私以外は)無事終え、
    次はチームみんなでフルマラソンに挑戦しようとしてる時でした。

    当時、ちーむつきっこでフルマラソン経験者は私を含めて4名。
    残りの約10名はマラソンの「ま」の字も経験した事ないくせに、
    オレ達はやるんだ。走ってやるんだ。
    ただこの思いだけで、
    秋に開催されるつくばマラソンにエントリーして、
    人生初のフルマラソンに挑戦すべく頑張っていました。

    僕達は時々、都内、皇居周辺に集まって
    マラソンの練習会を行っていました。
    本当言うと、マラソンなんてどうでもよく、
    ただ集まって酒が飲みたいだけだったんだけど、
    まぁ、なんか理由をつけておこうぜって事で、
    皇居周辺でマラソンの練習会を行い、
    その後、神保町で飲んでいました。

    何度目かの飲み会の席で話が出ました。



    「なぁ、フルマラソン走れたら、
     来年はみんなで富士山に登ってみないか?
     みんなで日本一の山のてっぺんに行ってみようぜ。」



    いいじゃんいいじゃん。
    絶対やろうな。
    来年の夏は富士山なぁ。

    酔っぱらいの戯れ言。
    実現なんてするわけなんてないと思っていた計画。
    そんな計画を、僕達は実行してきました。

    酔っぱらいの戯れ言。
    されど、有言実行。







    ◆データ

    今回登山に挑戦したつきっこ:13人。

    ルート:富士吉田ルート

    所要時間:14時間

    登頂開始
    8月3日(金)21:30
    富士スバルライン5合目駐車場を出発。
    山頂到着
    8月4日(土)4:40
    登り所要時間 約7時間

    山頂滞在時間 3時間

    下山開始
    8月8月4日(土)7:30
    富士スバルライン5合目駐車場到着、11:30
    下り所要時間 約4時間


    行程;
    25人乗りマイクロバスをチャーター

    8月3日(土)
    15:30 秋葉原駅
    〜新宿駅 西口スバルビル前
    〜途中高速、談合坂SAにてトイレ休憩
    〜高速を降りた後、富士山5合目までにコンビニで夕飯と山頂メシ購入
    〜18:30 富士山5合目到着
    〜21:00までバスは駐車場にて待機 バス内にて着替&食事
    〜21:30各自ストレッチ、記念写真撮影後、登山開始

    8月4日(日)
    11:00 富士山5合目バス到着
       駐車場にて待機
    〜12:00 富士山5合目出発
    〜 ふじやま温泉にて入浴&食事&宴会
    〜14:30 温泉出発
    〜高速に乗る前に1箇所コンビニに立ち寄り(酒購入)
    〜新宿駅 西口スバルビル前
    〜秋葉原駅

    バス料金:運転手付き1泊2日(125,000円)

    IMG_8367.JPG







    ◆根拠ある自信

    全員じゃないけど、
    今回登ったメンバーのうち、
    かなりのメンバーが、
    「100キロウォーク」「フルマラソン」「富士登山」
    3つに挑戦して達成している。
    今回の富士登山を終えて、
    どれが一番キツかったか?ってみんなで話した。

    半分の者は、

    100キロ > 富士登山 > フルマラソン

    と答えた。
    また半分の者は

    100キロ > フルマラソン > 富士登山

    はこう答えた。
    全員の共通認識として、
    100キロの辛さは異常。
    あれを越えるツライものはない。

    ただ、富士登山とフルマラソンは分かれたな。
    おいらは、
    富士登山 > フルマラソン
    ・・・だった。
    富士登山、本当にしんどかった。
    100キロウォークで例えるなら、
    80km地点まで歩いたくらい辛さを感じた。


    下山し終わって、みんなと話ている時、
    100キロを歩き続けた、
    ゴールまで歩ききったと言うあの経験は、
    各自にとって、大きな自信とプライドに繋がってるんだなと感じた。

    24時間とは言わないけど、
    20時間〜23時間くらいかけて、
    それぞれが色んな思いを胸に、
    歩きつづけた今年の100キロ。

    あれ!?今回の富士登山って、
    全部でどんくらい時間かかったんだっけ?



    14時間!?






    たったそんだけなんだ。

    楽勝なはずだね。

    だってオレ達、100キロ戦士だもん。

    24時間歩けるもんね。





    口々にこう話した。



    100キロウォーク。
    これが他の何よりも辛かったのは疑う余地はない。
    そして、これを完歩してるという事実に、
    僕達は誇りを持っている。



    IMG_8500.JPG







    #2につづく。
    http://moonpiec.jugem.jp/?eid=4961






    以下は今回撮ってきた写真です。
    写真も小分けに出して行くよ。


    IMG_8371.JPG




    IMG_8374.JPG




    IMG_8390.JPG




    IMG_8392.JPG




    IMG_8407.JPG




    IMG_8427.JPG






    悪ノ娘




    悪ノ召使



    悪ノ召使はボーカロイドよりこっちの方が
    断然好き。




    | - | 19:31 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
    1人だけ本名の人がいて吹きましたw
    | 大島 | 2012/08/07 11:21 PM |
    連投失礼します

    ひょっとして、氷高とかけてますか?
    | 大島 | 2012/08/08 2:23 AM |
    1人!??
    残念。
    正解は2人です(笑)

    > 氷高とかけてますか?
    すまん。これキミが何を言ってるのか分からない。
    思わず「氷高」でググったけどそれでも分からなかった。
    教えてくれい。
    | むんちん | 2012/08/10 12:09 PM |









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